米沢市立病院
基本情報
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企業
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米沢市立病院
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米沢市相生町6番36号
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米沢市病院事業管理者 渡邊孝男
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米沢市立病院総務課 和田 晋
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米沢市立病院総務課 和田 晋
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0238-22-2450
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bsoumu-ka@city.yonezawa.yamagata.jp
詳細情報
産品やサービスの内容
米沢市立病院は、昭和33年(1958年)に開設され、以来約60年間置賜医療圏の基幹病院として、米沢市を中心に急性期医療の他に救急、産科、小児科など政策的な医療を提供することにより地域医療に貢献してきました。病床数は一般322床で、うちICU5床と地域包括ケア病棟54床となっています。1日平均患者数(平成30年度)は、入院241人、外来554人となっています。救急医療は、通年で24時間対応しつつ、1か月約17日が輪番日となっています。
挑戦していること
医師などの医療スタッフの不足や人口減少、少子高齢化が進むなか、他の診療機関との更に強い医療連携は避けられない状況になっており救急体制の見直しも必要になっています。また、現在の建物は、外来棟・管理棟は建築後50年以上、中央診療棟・病棟は30年以上経過し、老朽化や耐震化への対応が必要になっています。これらのことから、三友堂病院と今後の医療連携について協議し、米沢市立病院は急性期医療を三友堂病院は回復期機能を担うという機能分化・連携強化を進め、2023年度に現在地に両病院の同時建替・開院のため建替計画を進めています。創造していること
次の「医療方針」を掲げ地域医療の充実と医療の質の向上に取り組んでいます。1 住民の医療・介護・保健・福祉に貢献するため、地域の中核病院として地域医療を担うとともに関係機関との連携に努めます。
2 説明と同意(インフォームドコンセント)の充実を図り、患者さんの人権を尊重し安全で安心できる医療の提供に努めます。
3 医療の質を高めるため、医学、医療の進歩を取り入れ「根拠に基づいた医療」を実践し、良質で公平な医療の提供に努めます。
具体的な品質向上への取組み
○ 病院機能評価(医療の質と安全の向上を目的として、一定の基準に基づき、中立の立場から医療施設を評価したもの)を受審し、平成12年から認定を受けており、医療提供の質向上に努めています。○ 看護研究発表会のほか様々な医学に関する研究発表を積極的に行い、医療提供の品質向上に努めています。
○ 患者からの意見等に応じた改善を行い、患者サービスの向上に取り組んでいます。
○ 経営基盤の強化のため様々な経営改善を行い、経営の質の向上に取り組んでいます。
○ 新病院建替事業において、民間病院と医療機能分化を行い、同一敷地に同時に建替えし、共有施設を民間資金を活用しながら機能のみならず建物を連携し、建設を行うという全国でも稀有な事業に「挑戦と創造」のコンセプトのもと取り組んでいます。
発信者情報
http://yonezawa-city-hospital.jp
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