独立行政法人国立病院機構米沢病院
基本情報
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企業
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独立行政法人国立病院機構米沢病院
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米沢市大字三沢26100-1
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院長 飛田 宗重
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看護部長 坂本 美和子
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業務班長 佐藤 秀治
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0238-22-3210
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118-gyoumu@mail.hosp.go.jp
詳細情報
産品やサービスの内容
当院は、置賜地域における中枢神経疾患の基幹施設として、脳卒中重度後遺症、重度心身障がい、神経難病医療において中心的な役割を果たしてきました。現在、病床数は220床で、うち一般病棟が100床、重症心身障がい者病棟が120床となっています。外来では、内科や脳神経内科などの他に、慢性頭痛外来や漢方外来、慢性疲労外来など専門外来の診察も行っています。
挑戦していること
当院は、置賜地域唯一の重症心身障がい者の入院施設です。置賜地域のみならず、福島県や関東圏からの利用者もおり、広域にわたって重症心身障がい医療を提供しています。今後、人口構造が変化していく中でも、この医療提供体制を維持し、地域の医療ニーズに応えていくことが重要です。当院では、平成26年に重症心身障がい者病棟の建替工事を終了させています。さらに、令和2年3月現在では一般病棟の建替整備工事に着手しており、老朽化した設備を一新することで今後長きにわたり米沢に良質な医療を提供していく所存です。山形県は、医療的ケア児の支援やコーディネーターの養成に力を入れている一方で、医師・看護師をはじめとした医療従事者が不足しているといわれています。当院では採用・離職防止対策ならびに研修参加や実習受入に力を入れ、地域医療に貢献できる人材確保とその育成に取り組んでいます。
このほか、患者さんに提供する給食に地場の食材を多く取り入れたり、市内の工場で製造された電子機器を使用したりするなど、地産地消ならびに障がい者就労支援施設等からの物品調達にも積極的に取り組んでいます。
創造していること
当院は、3.0テスラMRIを有し、日本脳ドック学会による施設認定を受けています。米沢市の脳ドック健診による脳卒中予防事業にも参加し、脳血管障害及び認知症の早期発見と予防に貢献しています。また、「ふれあい健康講座」を開催しており、地域のみなさまの健康と交流の場として親しまれています。
具体的な品質向上への取組み
当院では6つの基本理念を掲げ、みなさまの権利を尊重し、患者さん中心の医療を行います。私たちの6つのお約束事
「尊重」・・・みなさまの権利を尊重した医療をめざしています。
「愛情」・・・みなさまが満足していただけるように愛情を持った医療を心がけています。
「信頼」・・・みなさまから信頼されるように最善の努力をしています。
「向上」・・・あらゆる技術の研鑽と向上に最善の努力をしています。
「希望」・・・みなさまが希望をもてるような、みなさまが望む医療をめざしています。
「誠実」・・・いつでもどこでも誠実に対応するようにしています。
発信者情報
https://yonezawa.hosp.go.jp/
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