10月31日に開催された米沢品質AWARD2019最終審査会において、米沢品質AWARD委員会(永井一史審査委員長)は、二次審査公開プレゼンテーションに進んだ8件の中から、5件を初めて、「米沢品質AWARD」として選出しました。
米沢品質AWARDは、“米沢品質向上運動の中から生まれる、「挑戦と創造」を究め、特に秀でた米沢品質を有する商品やサービスなどに対する顕彰制度”で、今年度は27チームから28件の申請がありました。
二次審査公開プレゼンテーションは、米沢市の「伝国の杜」の大会議室で開催され、一次審査を通過した8チームが、「挑戦と創造」の成果によって生み出された商品やサービスについて、堂々とプレゼンテーションをしました。また、その後の最終審査会においては、予定時間を大幅に超える熱い議論が交わされ、非常に僅差の中でAWARDが選出されました。
米沢品質AWARDに選出された方々には、米沢ブランドの代表選手として、自己利益だけに留まらず、ブランドリーダーとして、米沢ブランドを牽引していっていただきます。
当館は、2014年からバリアフリー対応に力を入れており、通算500組以上の車椅子のお客様にご利用いただいています。お客様のご要望をもとに、バリアフリー特別室、バリアフリー貸切風呂、バリアフリートイレ、バリアフリー会食場、リフト付きのマイクロバスなどの改修を進めてきました。また、スタッフへのユニバーサルマナー研修を行い、お客様の見えない声を受け止められるよう学んでいます。さらに、「楽しくなければ旅行じゃない」というコンセプトのもと、立川流の真打をお招きして「落語会」を開催しています。
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米沢牛は国内を代表する和牛のひとつに数えられており、すでに多くの方に知っていただいています。その中でも弊社では、自社牧場で1250頭を肥育しており、吾妻連峰の伏流水と自社オリジナルのエサに拘っているほか、出荷間近の牛は一頭飼いにした上で、米沢牛としての出荷基準を超えた出荷月齢1000日以上など、愛情を込めて育て上げることで米沢牛以上の米沢牛を目指しています。格付けではなく食味に重点を置いた独自の肥育方法により生産された「米沢牛」を、ぜひご賞味ください。
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鷹山秘伝豆のジェラートは、山形大学工学部で開発された常温乾燥機「ナチュラルドライヤー®」を用い、色や風味を損なうことなく乾燥させた米沢産秘伝豆を使って作られるプレミアムジェラートです。山形大学で行われているCOIプロジェクトの快食健康部門でレシピを開発しました。現在、道の駅米沢のフードコートなどで販売しています。
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「雪割納豆」は、五斗納豆と呼ばれる糀納豆を由来とする米沢発祥の伝統発酵食で、その起源は、江戸時代以降に当地を治めた米沢藩上杉氏へと行き着きます。一方「かんずり」も、上杉氏に縁を持つ伝統発酵食。これら上杉氏に由来する発酵食をコラボレーションした「雪割納豆 かんずり入り」は、時代を超え、上杉氏の食文化を象徴する商品として誕生しました。
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「木製サッシ 夢まど」は、高断熱、高気密の木製サッシです。日本ではシェアが低い木製サッシですが、熱伝導率がアルミの1000分の1以下と非常に低く、その断熱性能はアルミや樹脂を凌駕します。また、本場ドイツなどの製品を研究し、枠と一体とした構造としたことで、昔ながらの木製建具とは違って気密性にも優れているだけでなく、製造時の炭素排出量も他の素材と比較して少ないことから環境にもやさしい製品です。この「夢まど」でより良い住環境づくりに貢献します。
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